米国株見通し:引き続き企業決算と経済指標の発表に関心

S&P500先物       2692.25(+10.50) (17:10現在)
ナスダック100先物  6735.75(+23.75) (17:10現在)

17時10分時点のグローベックス米株式先物市場でS&P500先物とナスダック100先物はともに堅調な推移となっている。また、NYダウ先物は120ドル高程度で推移。欧州市場も総じて堅調に推移している。原油相場は小高く推移している。こうした流れを受け、17日の米株式市場は買い先行で始まるとみられる。

米中の貿易摩擦とシリア情勢への警戒感が和らぐなか、発表が本格化し始めている1-3月期決算と米経済指標に関心が集まりやすい。とりわけ16日の引け後に決算を発表したネットフリックスは、時間外取引で一時8%を超える上昇をみせており、ハイテク企業への波及が期待される。また、本日はIBM、ゴールドマン・サックス、鉄道会社のCSX、医療保険最大手のユナイテッド・ヘルス、ジョンソン&ジョンソンなどが1-3月期決算発表を予定している。前四半期に23四半期ぶりに増収を達成したIBMは増収基調が定着し始めている可能性があり、ハイテク企業への先行きに楽観的な見方が強まりそうだ。

その他、経済指標では3月の住宅着工件数と3月の鉱工業生産指数が発表される。米国の住宅着工件数は一定のレンジ内での横ばい推移が長く続いているが、寒波の一巡と減税効果で今春以降の住宅着工件数が増加基調に入る可能性があり、米国経済の先行きに楽観的な見通しが強まることになろう。

<KK>
Source: マネーポストWEB

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